清水キッズ事務局

3日間ソフトテニス漬け。
現地ではテンションＭＡＸの子供たちも、
きっと今頃疲れがドッと出ているかもしれませんね。

子供たちからいろんな話を聞いてもらっていますか？

合宿は次へ進むための確かめの場所だと思うので、
「楽しかった！また行きたい。行くからには練習しなきゃ！」
って思ってくれていたら、保護者の皆さんにはそれに協力を
お願いしたいところ。

「プロにならないから適当でいい・・」

失礼かもしれませんが、そう考えているご家庭が多いと感じています。
本当にそれで良いのでしょうか？
先日行った美容院でも、そんな話が会話の中にありまして
がっかりして帰ってきました。しかも気に入らない髪形だし。まあそれはともかく・・

私は、ソフトテニスで目標に向かって努力することや、
仲間と協力すること。周りの関係者全てに感謝すること。
前向きに、自分で考えて行動できることを子供たちに身をもって覚えてもらいたいと
常々思いメニューを考えています。

合宿中も、いろいろありました。
何度か説教タイムもありました。(食事面・生活面にて)
まだまだ周りを見て、考えて行動する力がありません。
ちょっと前によく言った「ＫＹ」なんです。だからもちろん、
下の子に気をかけて自ら判断して動ける(手伝える)上級生はいません。
しかしこれらのことも経験して初めて足りないことがわかるわけで、
分かれば次はもう少し気をつけることも出来るでしょう。

子供たちは、ようやく試合を通じて勝ち負けからの心の動きが出てきています。
そこからどういった過程を進めていくかが私の課題でもあります。

心から技術が乗っかってくれば、とっても良いクラブに成長できると
私は思います。

賛同してくれる方が保護者にありますよう
春合宿を締めたいと思います。

横浜泉の皆様。お世話になりました。
これからもよろしくお願いします。